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日本・町並み探索 |
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2004/11/14発行 |
木曾路の奈良井を訪ねました。
中仙道67宿のひとつ、木曾11宿の北から2つ目の宿場です。
難所といわれた鳥居峠越えの準備をするために足を留めたところです。
国道19号線を川の対岸を通したので、古い家並みが残ったのでしょう。
<取材 2004.10>
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奈良井駅から南へ緩やかな登り道がはじまります。 左右には屋根や格子に特長のある家が並んでいます。 保存地区だけあってどの家もきれいに保たれています。 |
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家は木曾漆器のお店だったり、民宿の看板が出ていたり、 ただ保存しているのではなく、今でも生活の場として 使われているようで、生きている町を感じました。 |
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普通の表札を掲げ、住まいとしている家も多くあります。 しかし、表札は出ていても お祭り時にしか帰らないお宅もあると聞きました。 |
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きれいな水が流れている「水場」が宿場内に6ヵ所あります。 |
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保存家屋として公開している中村邸は 天保の豪商・櫛問屋中村利兵衛の屋敷です。 |
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小屋根は板を段状に並べた鎧庇(よろいびさし)、 それを押さえるように並んでいるのが猿頭(さるがしら)と言い 格子とならんで、奈良井の建築の特長です。 |
2階座敷の格子窓から見たお向いさんがなかなかの風情です。 郵便受けも格子に溶け込む工夫をしています。 |
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旅館あぶらやの店先には 狭いスペースに きれいに花を 飾ってありました。 格子の所にも オレンジ色の実を あしらっています。 |
現役の旅館・伊勢屋もきれいな佇まいをしています。 案内書には「宿場時代そのままの形を保っているお宿です」 と書いてありました。 |
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深い軒、袖うだつ、鎧庇の小屋根のある特長的な建物です。 |
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| 伊勢屋の玄関を 入って行くと 吹抜けになっています。 奈良井の家の多くが この位置に台所があり、 道路側の部屋と 奥の座敷を分けています。 |
宿場町の中ほどに「鍵の手]と呼ぶ 道がずれたように曲げてある所があります。 |
| 宿場の南の端から 鳥居峠への 登り道にかかります。 中仙道の 石畳が残っています。 |
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町の北側には旧中仙道の杉並木があり、 その先に「二百地蔵」のあるお堂がありました。 |
ご鑑賞ありがとうございました。