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日本・町並み探索 |
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2005/10/02発行 |
岐阜県美濃市は 「うだつの上がる町並み」をキャッチフレーズにしています。
美濃紙という和紙でも有名なところです。
並行した2本の通りに面して明治初期前後の住宅が並んでいます。
<取材2005.9>
町中に入ると まだ木の色が新しい建物が目につきました。 「米屋 藤山」と看板が出ていました。 |
「卯建つ」とは隣家との境に作る防火用の壁です。 屋根の形や「卯建つ」の先端の装飾を競い合ったのでしょう。 立派な「卯建つ」を作るには かなりのお金が必要でした。 |
史料館となっている旧今井家のある家並みを眺めています。 この通りは電柱がありませんし ほとんどの車は周囲の道路を走っています。 |
明治初期の火災以降に建て替えた家が多く 屋根が瓦になったのもその頃からだそうです。 |
蔵のあるのは「武藤家」です。 並行した2本のメイン道路を結ぶ路地から見ています。 下は反対方向から見たショットです。 |
普通は隣との間にひとつ「卯建つ」を作るのですが 古川家と平田家の間には両方が別々に作ったため 1mほどの間隔で 二つの「卯建つ」ができてしまいました。 |
競争意識が働くのでしょう その前面のデザインもなかなか凝っています。 |
隣との間に隙間は作らないのが普通ですが 古田家と平田家の間ではそれぞれが「卯建つ」を造ったため 両家の間は少し間隔をあけて並んでいます。 |
どの家も手入れが行き届いているようで 雨樋も赤い銅製の真新しく見えるものが多くありました。 |
国の重要文化財に指定された「小坂家」は造り酒屋です。 屋根はわずかに膨らんだ曲線(むくり)を描いています。 「卯建つ」も曲線を描いていて なかなか美的でもあります。 |
○○家と 案内図には出ていない家も お店として活用され しっかりとした佇まいをしています。 |
ご鑑賞ありがとうございました。