12 |
![]() |
日本・町並み探索 |
2005/12/11発行 |
愛知県 有松宿は 名古屋市緑区にある旧東海道の宿場町です。
有松絞りで繁盛した 豪商が軒を連ねています。
名鉄の有松駅前には 大きなショッピングセンターがありましたが
100mも離れていないところが 古い建物の並ぶ旧街道でした。
<取材2005.11>
![]() |
屋号 「井桁屋」 服部家の豪壮な建物です。 屋根の両端の「卯建つ」が立派です。建物は塗籠造りという様式で 裏手には海鼠(なまこ)壁の蔵が並んでいるそうです。 |
![]() |
宿場とはいいながら 五十三次に数えない宿場だからでしょうか 旅篭よりも このような豪商の家が目立ちます。 ほとんどが 絞り染を扱う商人でした。 |
![]() |
奥の赤い縁台の出ているのは 寿限無茶屋。 手前の橋爪合資会社も絞り染の店です。 |
![]() |
竹田家は屋号を「笹加」という 絞り染問屋です。 母屋の向うに立派な蔵が見えます。 |
![]() |
![]() |
街道の両側に並んだ 伝統的な家の軒には 「ありまつ」と書いた お揃いの絞り染めの暖簾が下がっています。 |
![]() |
天明4年(1784)の大火のあと 防火を考えて ほとんどの家が今の様式に建て直したもので 江戸中期の雰囲気を残しているそうです。 |
![]() |
![]() |
赤暖簾の家は「神半邸」。神谷半太郎という人の家だったところです。 手前が絞り染の店、奥は人気の石窯パン屋さんでした。 ここに マンション建設という話が起きたのをきっかけに 町並み保存の声が 一気に高まったと説明書きがありました。 |
![]() |
ご鑑賞ありがとうございました。