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日本・町並み探索 |
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2006/12/17発行 |
宮崎県・美々津は 海の交易拠点として栄えた町です。
今は その繁栄の面影は少しもない 忘れられたような静かな町でした。
<取材2006・11>
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美々津港に面して 日本海軍発祥の地 の大きな碑があります。 神武天皇東征の船出地と 言われるところから 軍国主義華やかな 昭和17年に完成し 終戦後 いったん 取り壊されましたが 昭和44年に復元しました。 |
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美々津の町は平行した2本の通りが 南北に突き抜けています。 その通りの両側に伝統家屋が軒を連ねています。 写真左の白い洋風の建物は 旧郵便局です。 |
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このような妻入りの 小振りの建物が並んでいます。 保存地区では 新改築時には 県と市から補助金が出るといい 新しい家も 伝統的な姿で建てられています。 |
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天保4年(1833)に建てられた 矢野家の建物です。 美々津は 江戸初期から 材木などを扱う回船問屋が拠点を構え 明治・大正にかけて 繁栄を続けましたが 大正12年 鉄道開通を機に 衰退して行きました。 |
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平入りの大きな建物は 回船問屋や 商家などの いわゆるお金持ちの建物が多いようです。 郭もあったという町の繁栄ぶりが 想像もつかない 人気の少ない 生活感のない町になっています。 |
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町並みセンターの隣にある 美々津軒は明治10〜20年頃に 建てられた旧矢野家の建物で 無料開放されています。 この手の大きな家は 管理も大変なのでしょう 所有者から市に寄贈され 観光施設として利用されています。 |
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東よりの通りの裏手に 井戸のある広場がありました。 共同井戸はほかにも何ヵ所かで見かけましたが 使われている様子はありません。 |
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岡部家の建物は 天保14年(1843)のものです。 メイン道路には石畳が敷いてありますが 昔のイメージではないとのことでした。 |
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縦格子を取り入れた京風建物が多いのは 関西に拠点を持った回船問屋の影響が大きいようです。 |
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砂浜には テトラポットが置かれ 美しいとはいいにくい姿になってしまいました。 沖の岩場に 美々津灯台があります。 |
ご鑑賞ありがとうございました。